上海駐妻Blog

2022年10月3歳男の子と一緒に渡航✈

【サルモネラ菌に感染】日本語通訳が常駐している上海の病院での3歳児の入院について。

広州での10日間の隔離を終え、上海での生活をスタートしました。

 

航空便・船便はもちろん届いておらず、

料理器具もないのでしばらく外卖(ワイマイ)をしていましたが、

日本料理屋で頼んだ、だし巻き卵に息子があたってしまいました・・・・。

 

食べた直後から体中に発疹がではじめ、

何かに反応しているな・・・・とは思っていたのですが、

次の日の夜に38度の発熱がありました。

 

日本人が経営している病院にいくつか電話をしたのですが、

熱がある場合診察を受け付けてもらえず、

カロナールを飲ませながら熱が下がるのを待ちました。

その間も息子は腹痛による下痢でずっと痛がっていました・・・・涙。

 

その日の夜中5時前に、気になりはっと目が覚め息子を見たときには、

熱性痙攣をおこし白目になっていました。その時熱は42度もありました。

 

旦那も出張で不在、中国での救急車の呼び方もわからない、

頭が真っ白になりましたが、すぐにタクシーを呼びました。

 

日本語通訳が常駐している上海の病院

事前に知り合いが教えてくれていた上海嘉会国际医院

タクシーで向かいました。

この病院はwechatから連絡、もしくは上記番号にかけて日本語を指定すると、

日本人が対応してくれます。

私は朝5時に病院に到着したので日本人は不在でしたが、

医者・看護婦・受付スタッフすべての方が翻訳機を使ってくれるので

会話はすることができました。

 

上海嘉会国际医院での入院

救急で診察(並行してPCR検査もしています)をし、

数日入院が必要と言われました。

日本でも入院したことがないのに、まさか海外で入院することになるとは・・・・・。

 

説明がありません

 

病室は個室でとっても綺麗でした。

シャワーも完備されており、

部屋においているソファーがソファーベッドになるので私はそこで寝ていました。

 

説明がありません

 

小児科ということもあり、おもちゃもあったりして、

息子も本を選んで読んだりしていました。

説明がありません

 

説明がありません

 

自宅から上海嘉会国际医院までは、タクシーで25分ほどかかり少し遠かったのですが、

  • 日本語通訳が常駐している
  • 病院がとてもきれい
  • 息子の病院食もおいしい
  • ワイマイができる(私の夜ご飯)
  • 先生が親切、丁寧

でしたので、この病院にして本当に良かったです。

 

結局息子は、たまごによるサルモネラ菌に感染しており、回復に1週間はかかりました。

 

救急車だともっとローカルな病院で汚いところだったと思います・・・・。

発熱外来も受け付けていますので、病院に行かれる際はこちらをお勧めします。