【2022年11月時点】テクノロジーの進化が急速に進む中国・上海のいま
先日、入国隔離が7日+3日自宅観察だったのが、5日+3日自宅隔離に短縮されました。
私たちはトータル10日間ホテルで隔離をしましたが、はやく隔離自体なくなってくれれば・・・と切に願っています。
入国隔離がまだ続いている中国。
2022年11月時点の上海は、どのような様子かをお伝えできればと思います。
- 【ライブコマース】プロモーションの手法として活用は当然。
- 【ロボット①】消毒を散布するロボット
- 【ロボット②】ソフトクリームをつくるロボット
- 【シェアリングサイクル】どこで乗ってどこで返却してもOK
- 【EVバス】上海市内のバスは基本EV
【ライブコマース】プロモーションの手法として活用は当然。
11月11日は中国では「独身の日」でした。
タオバオなどで大セールが行われ、各企業も売り時ということで各社ライブコマースを実施していました。
化粧品の業種は、ライブコマースを実施している企業がとても多いように感じます。
▼Diorの例
口紅のプロモーションをしていたのですが、
VR機能があり、カメラで自分の唇をうつせば色を試すことも可能です。
試してみて、その場で購入できる。
とてもインタラクティブで、シームレスに買い物ができ、ユーザビリティも高いので、
ネットショッピングが普及する訳だと感じました。
【ロボット①】消毒を散布するロボット
上海に到着し、まず驚いたのが「消毒ロボット」です。
空港にはもちろん、商業施設にもたくさんいます。
【ロボット②】ソフトクリームをつくるロボット
上海動物園内にいたソフトクリームを作るロボット。
人が作ると一定の量じゃないことの方が多いと思うので、
ロボットが作る方が良いなと見ていて思っていました・・・笑
街中にはコーヒーを入れるロボットもいたりします。
【シェアリングサイクル】どこで乗ってどこで返却してもOK
日本にもシェアリングサイクルはあると思いますが、
上海では、ほぼ全員がシェアリングサイクルを活用しているということ。
私も日本でママチャリを使用していましたが、
渡航前に旦那に「ママチャリ持ってこないで!」と言われしぶしぶ置いてきたのですが、理由がわかりました。
30分1.5元(だいたい20円)で利用できるので、とっても安いです。
スマホでその場でQRコードを読み込めば鍵があいて、乗れます。
しかも乗った場所に返却せずとも、どこで返却してもOKなのです。
スマホさえあれば、すぐに自転車に乗ることも出来ます。
【EVバス】上海市内のバスは基本EV
市内を走っているバスは基本EVです。
渡航前は、中国の空は青くないとよく聞いていたのですが、
実際上海にきてみたら、空はとっても青いです。
ガソリン車が少なくEV社が増えているからだと思います。
想像していた中国上海と180度違っていて、