【サルモネラ菌に感染】日本語通訳が常駐している上海の病院での3歳児の入院について。
広州での10日間の隔離を終え、上海での生活をスタートしました。
航空便・船便はもちろん届いておらず、
料理器具もないのでしばらく外卖(ワイマイ)をしていましたが、
日本料理屋で頼んだ、だし巻き卵に息子があたってしまいました・・・・。
食べた直後から体中に発疹がではじめ、
何かに反応しているな・・・・とは思っていたのですが、
次の日の夜に38度の発熱がありました。
日本人が経営している病院にいくつか電話をしたのですが、
熱がある場合診察を受け付けてもらえず、
カロナールを飲ませながら熱が下がるのを待ちました。
その間も息子は腹痛による下痢でずっと痛がっていました・・・・涙。
その日の夜中5時前に、気になりはっと目が覚め息子を見たときには、
熱性痙攣をおこし白目になっていました。その時熱は42度もありました。
旦那も出張で不在、中国での救急車の呼び方もわからない、
頭が真っ白になりましたが、すぐにタクシーを呼びました。
日本語通訳が常駐している上海の病院
事前に知り合いが教えてくれていた上海嘉会国际医院に
タクシーで向かいました。
この病院はwechatから連絡、もしくは上記番号にかけて日本語を指定すると、
日本人が対応してくれます。
私は朝5時に病院に到着したので日本人は不在でしたが、
医者・看護婦・受付スタッフすべての方が翻訳機を使ってくれるので
会話はすることができました。
上海嘉会国际医院での入院
救急で診察(並行してPCR検査もしています)をし、
数日入院が必要と言われました。
日本でも入院したことがないのに、まさか海外で入院することになるとは・・・・・。
病室は個室でとっても綺麗でした。
シャワーも完備されており、
部屋においているソファーがソファーベッドになるので私はそこで寝ていました。
小児科ということもあり、おもちゃもあったりして、
息子も本を選んで読んだりしていました。
自宅から上海嘉会国际医院までは、タクシーで25分ほどかかり少し遠かったのですが、
- 日本語通訳が常駐している
- 病院がとてもきれい
- 息子の病院食もおいしい
- ワイマイができる(私の夜ご飯)
- 先生が親切、丁寧
でしたので、この病院にして本当に良かったです。
結局息子は、たまごによるサルモネラ菌に感染しており、回復に1週間はかかりました。
救急車だともっとローカルな病院で汚いところだったと思います・・・・。
発熱外来も受け付けていますので、病院に行かれる際はこちらをお勧めします。